Rで対話形式で作業をしているとデータ(オブジェクト)がたまっていきます。少ないうちはいいのですが、多くなってくるとなんだかわからなかくなるので、一気に消したくなることがあります。
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rm(list = ls(all.names = TRUE)) |
消去はrmコマンドで行います。引き数として削除するオブジェクトを指定するのですが、削除対象のリストをlsコマンドで取得して、そのリストにあるファイルを消すという方法で、オブジェクトの一括削除を行います。
使っているうちは覚えているものなのですが、しばらく使わないでいると忘れてしまうので、書いておきました。
皆様のお役に立てれば幸いです。